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Etarnal Patty 2013 Champion  Omonishi Koujirou

*:Omonishi Koujirou

関西圏のMTGコミュニティ「無限連合」で活躍するプレイヤー。レガシーでは主にエスパー石鍛冶を使用している。

DiaryNote上では「ストーンフォー次郎」のハンドルネームを使用している。

 

 

 

■主な成績

・エターナルパーティー2013inGP京都(優勝)

・第1回KMCIT(優勝)

・KMC20th(優勝)

 

 

現環境のエスパー石鍛治の立ち位置と強みを教えてください。

 

《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》が入ってから、レガシーの環境は変化しました。

まずは、《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》を採用した様々なデッキと、それを無視出来るコンボ系が増加しました。

 

その後、ネメシスを抜けられないビート系のデッキは減り、Tier1であったカナスレ(RUG Delver)も

《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》が出ると、《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》と《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を止められてしまうので減少しました。

 

昔から、エスパー石鍛治は大体のデッキに対してもある程度の勝率があるデッキですが

苦手なカナスレの数が減っているので、使うなら今が旬でしょう。

 

 

 

真の名の宿敵の採用した理由と感想。

 

前環境では、ビート系・クロックパーミッション系・コントロール系に強い《未練ある魂/Lingering Souls》を採用していました。

 

《未練ある魂/Lingering Souls》の役割としまして▼

 

除去に耐性がある

装備品を付けて殴る

PW対策

チャンプブロック

単純にクロックとしても優秀

 

・・・と細かく書き挙げて行くとキリが無いので、これぐらいにしますが

《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》も《未練ある魂/Lingering Souls》と同じ役割を高いレベルで行う事が出来ます。

実際にエタパでは、装備品が付いたネメシスで負けそうな試合を何回も逆転出来ました。

これからも注目のカードになるのは間違いないでしょう。

今回は第1回KMCIT、そしてエターナルパーティー2013を制したOmonishiさんにお話を伺いました。

毎回同じリストを持ち込み上位に食い込むその実力と安定性には定評がある。

そんな彼のリストも《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》は流石に見逃せなかったようだ。

KMCITというイベントについての感想。

 

ハイレベルなプレイヤーばかりが集まる大会なので、前回も今回も楽しませていただきました。

今回の成績は1-2ドロッ…ごほんごほん!でしたが次回もポイントを貯めて参加したいと思います!!

まだ参加した事がない方もポイントを集めて、チャレンジして見て下さい!

 

 

 

ご自身が書かれたコラムについて伺います。反響が大きかったですが、今後の執筆予定は?

 

ありがとうございます。題材はまだ決まってませんが、何か書く予定なので、その時はよろしくお願いします。

 

 

【デッキ解説】ストーンフォー次郎のこのデッキを使え!!
前編→http://mtgkmc.blog.fc2.com/blog-entry-89.html
後編→http://mtgkmc.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

 

 

 

ズバリKMCの魅力とは?

 

関西最大の草の根大会の名は伊達じゃありません。最近では、平均で50人前後のプレイヤーが参加しており、賞品も豪華です。

一日中レガシーを楽しみたいプレイヤーにも、レガシーのプレイングスキルを磨きたいプレイヤーにも満足できる大会になっています。

私自身もKMCに出続けてきたおかげで、今回のエタパでも優勝することが出来ました。

 

皆さんも、KMCに参加して関西のマジック界を盛り上げていきましょう!

 

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